アウォード2016エントリー

― このページを印刷される場合は「背景の色とイメージを印刷する」(Internet Explorerの場合)を設定してください ―

活動名

加賀谷 辰夫 さん(富山県)

ふるさとに誇りのきっかけづくり~評論家や傍観者でなく行動人に

活動概要

仕事とは別の2枚目の名刺を持ち、地域の魅力に気づき、誇りや愛着を持てるよう学校等で講演するとともに、受講者が更に講師となる取組を県民カレッジ自遊塾で実践。世界遺産の棚田のコーリャク隊員として、伝統野菜の赤カブや世界遺産米のボランティアを行う。市の地方創生委員会などで一委員として参画。県校友代表、保証人会副会長などの顔もあり、就職相談会や卒論審査も担当。新聞の寄稿や、ふるさとの魅力を文学として発表。

きっかけとあゆみ

・昭和62年、就職後すぐ同窓会活動などに参加(県校友代表など。都内で就職相談講師・卒論審査)
・平成3年、20代に父が他界し、集落の絆や支え合いを実感し、評論家や傍観者ではなく、現場重視の行動人として、町内会はじめ地域活動など実践
・19年に中山間地域の活性化指針策定をきっかけに、ふるさと子ども夢学校(農水・総務・文科省の子どもプロジェクト)の名づけ親となり、世界遺産五箇山の棚田ボランティア活動に家族と関わる
・10年から北陸新幹線建設促進運動や薬業振興を担当し、22年からふるさとの誇りを伝える講演(富山のDNAである薬と富山、富山の魅力、御朱印の見方など)し、26年から受講者を知のおもてなしができる講師に育てる講義を、県民教授として実施
・22年から県報を担当し、書く聴く話すことを通じ、四季のふるさと文学を綴る(共著5冊)
・2~3年の人事異動で仕事をリセットせず、公と民、双方理解できるので、市の一委員(地方創生、行政改革、国土利用計画、社会教育施設統合等)として参画
・新聞、ラジオなどマスコミに取り上げていただき、ふるさと意識が高まり、輪が広がる。(22年~県紙など新聞投稿74件)

アピールポイント

(1)成果・効果

・27年の北陸新幹線開業に向け、講演(H27参加者1000名以上)・通年講義(2時間×6~7回×3年)を通じ、県民の知のおもてなしやふるさとの魅力の気づき・再認識などの一助になる ・26年、ご当地検定「越中チャレンジ」上位合格者からなる「とやまふるさとの会」を設立し、ふるさとに熱い講師の講演技術向上 ・世界遺産の菅沼合掌集落では数十年耕作されていなかった農地に赤カブを育て、現在チューリップ畑に生まれ変わる ・25年、飛び公経験が難航用地交渉に大いに役立つ(公営企業管理者表彰) ・私の地域活動について、知事や議員も理解。

(2)チャレンジ性

・県民が講師となるユニ-クな通年講座講師に現職公務員は希有、さらに招聘が難しい外部専門講師(製薬会社取締役、神社仏閣精通者など)を招くなど精力的活動により深く情報交換 ・27年、市議会に地域の誇りに関する陳情者を提出し、全会一致で採択 ・21年から毎年2月に大学の最優秀論文を選定するため、推薦された政治分野の論文を熟読し、審査会に出席する公務員は珍しい

(3)協働性

・棚田の価値観等を後世に伝える取組では、農業公社や多世代のボランティア仲間、ふるさとの活動では、依頼者や受講者、同窓会や保証人会の活動では大学や役員、市への参画では各種団体など様々な方と関わるとともに、マスコミの皆さんとも協力、支援をいただく ・県内文化人の一人として、知事など300人出席する新年懇親会などで更なる理解を求める

(4)持続性

仕事・ふるさと・妻をはじめ家族を愛し、人や本との出会いが豊かな人生に不可欠と考えており、上司や同僚の理解や協力を得ながら、今後とも活動を継続し、飛び公候補者に数年経てばこんな感じと示せるモデルを目指す。どの活動も、地域振興、生きがい、人不足など様々な切り口があり、期待の大きさを実感しているので、理解者や協力者を増やしていく。そのためにはふるさとへの熱い想いを評論家や傍観者でなく行動で示す。

投票する

※投票するためにはFacebookにログインしてください。