アウォード2016エントリー

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活動名

森 小百合 さん、三輪 之 さん、土屋 道子 さん(関市)[岐阜県]

ムーンライトコンサート実行委員会

活動概要

 平成17年の市町村合併を機に、平成18年秋から音楽の魅力と地域の魅力を伝えていこうとムーンライトコンサート実行委員会を組織しました。武儀地域が誇る文化遺産「高澤観音」を舞台に選び、毎年コンサートを開催、今年で11回目を迎えます。コンサートを開催することで、自分たちの発表の場を提供していくと同時に「高澤観音」をPRすることで地域の活性化に繋げています。

きっかけとあゆみ

実行委員会に所属する職員は、地元音楽サークルの合唱メンバーであり、週1度の練習に励んでいたが、年々合唱メンバーが退会していくなど、将来に不安を抱えていた。しかも音楽発表の場としては年に1度行われる町の文化祭のみで、サークルの活性化やレベルアップをしていく現状には乏しいものがあった。
そこに平成の大合併により、増々サークル活動の存続の危機を感じていました。合唱サークルには市職員も加わっている事から、町の活性化とサークルの活性化を同時に解決できないかと、メンバーに話を持ち掛け全員一致でムーンライトコンサート実行委員会を立ち上げ、現在に至っています。
このコンサートは、企画から運営・会場の設営・出演までを手作りによる開催です。特に女性が多い事から、会場設営など力のいる仕事は地域の男性や男性職員も加わって年々協力者が増えています。
会場の高澤観音は、山の中にあり周辺集落とは隔絶されており騒音対策等の問題は全くないが、イベントを開催するには非常に厳しい条件で、当初はイベントの開催に対して冷ややかな面もありましたが、回を重ねる事により活動の趣旨が地域で受け入れられてきたと感じている。

アピールポイント

(1)成果・効果

元来お寺であることから、お参り客が主で、知る人ぞ知る。そして高齢の方が多いが、コンサートを開催する事で、若い人達にも関心を持って頂くことができたことや、いち実行委員会のイベントであったが、地域の行事として認識していただけるようになり、活動を手助けして頂くひとも増えてきた。

(2)チャレンジ性

 高澤観音は美濃の清水と言われ、京都の清水寺に類似した建造物であることから、京都清水寺で行われるジャズコンサートを参考に、アマチュアからプロも満足のいくステージを作ってきた。 また、ステージには電子ピアノでは無く、グランドピアノを搬入している。素人集団の運営ではあるが、来場者に満足のいくステージを創っていく事に拘っている。

(3)協働性

 会場の高澤観音は、県道から5㎞ほど山の中に入ったところであり、カーブも多く見通しの悪い道である。このため、コンサート前には地元の建設業者等がボランティアで道路沿いの草刈り等を行って頂き、安全確保に努めていただいている。 また、高澤山奉賛会の皆さまには当日、駐車場の交通整理なども自主的行っていただいている。

(4)持続性

 平成17年市町村合併後の平成18年に始めて以来今回で11回目を数える事ができた。 単なる趣味の延長だけに止まらず、地域が自慢できるものの一つとして、更にクオリティの高いものを目指していく。  

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