アウォード2016エントリー

活動名

北村 淳子 さん(長野県)

障がい者スポーツ指導員としての活動

活動概要

 平成18年に障がい者スポーツ指導員の資格を取得し、障がい者スポーツの支援活動を行っている。平成25年から、毎年、全国障がい者スポーツ大会に長野県チームのスタッフとして参加。本年度から、長野県障がい者スポーツ指導者北信地区協議会事務局長として、各種スポーツ大会への指導員派遣などの取りまとめを行っており、11月に、障がい者スポーツ体験教室((公財)日本障がい者スポーツ協会公募事業)を開催予定。

きっかけとあゆみ

 平成9年に長野県障害福祉課に配属され、身体障害者手帳の発行など、障害者福祉に関する業務を担当した。その後、現地機関の福祉課に配属になり、地区の障がい者スポーツ大会を担当したのがきっかけで、平成18年に初級障がい者スポーツ指導員の資格を取得後、余暇に各種スポーツ大会のボランティアとして参加するようになった。平成25年からは、全国障がい者スポーツ大会に毎年サポートスタッフとして参加しており、本年度も岩手大会に参加予定である。平成25年に、指導員として専門性を深めるため、視覚障害者卓球の初級審判員資格を取得し活動する中で、視覚障害について理解を深めたくなり、平成26年に長野県盲ろう者通訳介助員の資格も取得した。また、障害福祉課に配属されたときから続けていた手話の勉強を、各種大会等で聴覚障害者と会話するため深めたくなり、昨年度は、長野県須坂市の手話奉仕員講座を受講した。平成27年度には中級障がい者スポーツ指導員として登録され、この4月から、長野県障がい者スポーツ指導者北信地区協議会事務局長として、120人の会員の取りまとめをしており、現在、11月のスポーツ体験教室に向け、奔走している。

アピールポイント

(1)成果・効果

 平成26年度から、再び福祉課に配属になったが、地区のスポーツ大会に協議会事務局長として指導員の参加を募ったり、障がい者スポーツに対する知識を生かし助言することができた。また、窓口に来る聴覚障害者を手話で案内したり、ボランティア先で福祉課で申請する事務の手続方法について相談され、担当につなげたり、福祉課職員としての職務でも貢献している。また、長野県の障がい者スポーツを担う、長野県障がい者支援課、長野県障がい者福祉センター、(一財)長野県障がい者スポーツ協会並びに長野県聴覚障害者協会及び長野県視覚障害者協会等の団体に人脈があるため、お互いの連携を深める役目も担っている。また、この4月からは長野県障がい者スポーツ指導者北信地区協議会事務局長として、各種障がい者スポーツ大会等への指導員の派遣調整等行うとともに、(公財)日本障がい者スポーツ協会公募事業を開催予定であり、また、視覚障害者卓球審判員として、11月に長野県で開催される北信越大会に参加するなど、障がい者のスポーツ振興に寄与している。

(2)チャレンジ性

 障がい者スポーツ指導員として活動していくなかで、障害に対する知識を深めたくなり、視覚障害者卓球審判員、盲ろう者通訳介助員及び手話奉仕員の資格を取得するなどして、障害に関する幅広い分野に詳しくなった。

(3)協働性

 (1)で挙げたように県の機関等に人脈があるうえ、盲ろう者又は視覚障害者の団体で、通訳介助のボランティアも行っている。また、スポーツ大会やボランティアで知り合った障害者と職場や別の大会で再会することもあり、ネットワークを広げている。特に、11月に開催する体験教室では、総合型スポーツクラブ連絡協議会、スポーツドクター協議会及びレクリエーション協会とも協働している。

(4)持続性

 資格を生かし、活動を続けていく。来年度以降も、全国障がい者スポーツ大会に参加したい。なんらかの形で、東京パラリンピックにも参加したい。

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活動写真

参考リンク