アウォード2016エントリー

活動名

助川 達也 さん(茨城県)

東京と地元茨城をつなぐ「ツナグ茨城(若手茨城人交流会)」

活動概要

同郷の人とつながりを持ち,故郷のために何かできないか,そんな思いをカタチにする場「ツナグ茨城(若手茨城人交流会)」は,地元を離れた若手の茨城出身者,茨城ゆかりの方が集まる会です。
Facebookグループによる情報交換をはじめ,定期的な勉強会や懇親会を開催。東京・首都圏と茨城・地元市町村をツナグ活動が生まれ育つ場所として,約400名が茨城愛をもって「地元のためにできること」を考えています。

きっかけとあゆみ

東京出向時,同郷の者がなかなかおらず,集まるすべも特になかったことから,平成22年4月に,若手が集う「県人会」の設立を宣言。その後,個人として地域に飛び出し,各種勉強会等に参加して,多数の若手茨城出身者と出会い,平成23年12月に第1回の交流会を開催した。その後,「食と農と女性」や「まちづくり・地域活性化」などをテーマとした勉強会や交流会を12回開催。Facebookでの情報交換の場には,公務員だけでなく,サラリーマンや独立士業の方,一般の主婦等,茨城出身者・ゆかりの方が380名を超えている。
平成28年9月に,茨城出身者等が集まり,地元のためになにができるかを考える場として,「出身地Day茨城~ツナグ茨城わがまちサミット」を開催。茨城県内44市町村のうち,29の市町村から出身者等約100名が東京に集結した。東京の真ん中で茨城弁が飛び交う中,笠間と三鷹をツナグ活動や,茨城の出身女性をツナグ活動などを紹介し,「東京にいても地元のためにできること」のキックオフの場となった。
この活動を通して,地元をめぐるツアーの実施や,二地域居住を行う方も出てきている。

アピールポイント

(1)成果・効果

「茨城」(同郷)というだけで,メンバーはすぐに打ち解け,盛り上がる。地元の思い出話や離れたからわかることなど,色々な気づきを共有することで,地元茨城の魅力再発見にもつながった。そして,熱意ある人と人とが出会う場を設けると,思ってもいない動きが生まれた。例えば,今まで茨城に興味のなかった方が茨城に足を運ぶことになったり,茨城の活動が各種媒体で多数紹介されたりした。地元をめぐるツアーの実施や二地域居住に取り組む方も出てきている。今後とも,出身者のみならず,茨城に興味がある,行ってみたいという人たちの「関係人口」を増やしていきたい。

(2)チャレンジ性

東京出向直後は,自分のまわりに茨城出身者はほとんどおらず,交流するすべも特になかった。そこで,地域に飛び出し,公私を越えた様々な場に顔を出すことで,仕事だけでは出会えない,熱い想いをもった茨城出身者に数多く出会うことができた。 何もなかったところから,出会い,つながり,かたちづくる,まさにチャンレンジそのものである。

(3)協働性

ツナグ茨城のスタッフは公務員は少なく,一般のサラリーマンや主婦,独立士業の方が,「地元への思い」のもとに活動してくれている。ここには,役所・民間という関係は全くなく,「茨城」をキーワードに,みんながそれぞれできることを行うという,協働を超えた関係性が築かれている。

(4)持続性

任意のグループであるため,「できる人ができることを」というスタンスで継続している。また,最近では20代の出身者が積極的に参画してくれており,今後の展開も期待できる。これからも,茨城への愛とある程度のゆるさを大切に,「地元のためになにができるか」思いをカタチにする場を,みんなで楽しみながら作っていきたい。

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