アウォード2016エントリー

活動名

明石 友貴 さん(生駒市)[奈良県]

本でつながる、まちから全国へ!

活動概要

生駒ビブリオ倶楽部は生駒市図書館と共催で定期的にビブリオバトル(本を紹介する書評ゲーム)を開催しています。当初は図書館を会場に毎月の定例開催だけでしたが、他団体との交流戦、関西大会の開催、教員へのビブリオバトル講習、学校でのビブリオバトルの演示、日本初のビブリオバトル全国大会開催を行うなど、次第に活動の幅をひろげています。いまや地域だけでなく、本を通した全国的なコミュニティを作り上げています。

きっかけとあゆみ

平成24年12月に月例の第1回となるビブリオバトルinいこまが開催され、しばらくは図書館の単独で開催されていましたが、その面白さにハマった人たちが半年後となる翌25年6月に有志で生駒ビブリオ倶楽部を発足しました。
メンバーは、主婦・公務員・サラーリマンをはじめ多彩な顔ぶれとなっています。
倶楽部員と図書館が対等な関係で意見交換しながら協働で進めていくことで、通常の図書館ではなかなか実現しえないことに取り組んできました。
はじめは単に楽しみのための参加でしたが、活動が進み本を通したコミュニティやネットワークが拡がるごとにその楽しさも拡大しています。
近年の本を通じたコミュニティづくりのムーブメントの中でも、際立った存在として、市の提唱する「本のまちいこま」の推進にも寄与しています。

アピールポイント

(1)成果・効果

市民団体である生駒ビブリオ倶楽部と生駒市図書館の地域に根ざした活動と、それを超えた全国的な活動はたびたびメディアにも取り上げられてきました。特に日本初となるビブリオバトル全国大会inいこまは高い評価を受け、Bibliobattle of the Yeare2016優秀賞を受賞しました。

(2)チャレンジ性

月例の開催を続けるとともに他団体との交流などを繰り返す中で着実にノウハウを蓄積、初開催から1年後にはビブリオバトル関西大会を開催。翌年に第2回関西大会を開催し、その半年後にはビブリオバトル全国大会を開催しました。その結果、ビブリオバトルと言えば生駒市と言われる存在になりつつあります。

(3)協働性

すべての活動は倶楽部員と市が協働で行っています。当日の運営だけでなく、マスコットキャラクター「ほんのむしくん」やキャッチーなポスター、HPは高い評価を得ています。 また、全国大会の際には地元の商店とコラボしお土産販売を行ったり、本のテーマ「カレー」の回では業界団体の後援を得てカレーを賞品とするなど、その幅を拡げています。

(4)持続性

定例開催は40回を数え、番外編や交流戦を含めると50回近く続いて言います。一方で、ビブリオバトルだけに留まらない様々な結果が生まれています。 倶楽部員によるトークイベントや、絵の展覧会の開催、地元書店員を囲む新たなサークル活動等、まだまだ活動は広がり続けています。

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