アウォード2016エントリー

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活動名

小足 雄高 さん(銚子市)[千葉県]

地元出身の若者とともにガイドブック「銚子人」発行とコミュニティづくり

活動概要

徐々に活力を失う地元を何とかしたいと首都圏の銚子出身者と銚子の魅力的な人を紹介するガイドブック出版を企画し、平成27年3月に発行。費用は、銚子市民の寄付や、共感いただける方向けのクラウドファンディングを活用した。市民参加のワークショップを行い、銚子人の候補を選出。地元信用金庫の職員などと約20名のチームとして活動。出版後、出版の企画会社やNPO法人と連携して、「銚子人に会いに行く旅」を2回実施。

きっかけとあゆみ

地域に挑戦の生態系を作り出すことを目指して、東京のNPO法人ETIC.と連携し、首都圏の社会人と銚子地域の課題解決に取り組むアカデミーを平成23年度に、また地域で新たなものにチャレンジしようとする銚子の経営者を支援するため、実践型インターンシップを平成24年度に開始した。
そんなとき、銚子出身者向けSNSに力武さん(現制作委員会代表)から、銚子人出版を行う仲間集めの投稿があり、銚子人制作のきっかけとなったガイドシリーズの前作である「福井人」の完成報告会に銚子出身者3名と参加し、その場で制作員会を組織し、制作することとを決定しました。
 個人的にもこの書籍を創りたいとは思っていましたが、銚子出身の方々が自分の時間とお金を使って、銚子のための活動するのを支援し、成功させることが出来なければ、きっと後悔するだろうと思い、活動を開始しました。
 平成27年3月に無事出版し、現在4000部発行。それをもとにしたツアーをNPO法人2団体と共催し、「人に会いに行く旅」を平成28年1月に開催しました。ツアー参加者、アテンドした銚子人双方から良かったと言っていただき、実際にビジネスにつながった事例も生まれました。

アピールポイント

(1)成果・効果

いかに風光明媚な風景やおいしい食材があっても、地域でそれを伝える人との出会いが無ければきっとその地域への観光は継続しません。その人との出会いをコーディネートできる書籍銚子人はまさに地域に求められるものであり、それを全国販売できたインパクトは大きいと思います。しかし、それよりも活動を通じて、銚子出身者やツアーに参加した方々と地域がつながり、銚子ファンのコミュニティが出来たことが何よりの成果です。

(2)チャレンジ性

 あまりチャレンジしたという実感はありませんが、月に二度の東京でのミーティングを行い、実際に行けない場合にはスカイプなどを活用してコミュニケーションを取りつつ、実際に寄付を集めて地域を回る場合などは、ほかのメンバーの方々に助けられながら行いました。一方、出版後のツアーは2回ともガイドとして地域、そして銚子人の魅力をお伝えしました。

(3)協働性

地元の銚子信用金庫さんをはじめ、町内会長さんや事業者さんなどが、お金集めから銚子人候補出しまで、まさにチーム銚子人として一緒に活動をできたことが何よりの協働だったように思います。また、出版後のツアーは、東京のNPO法人ETIC.さんやシブヤ大学さんと共催で実際のツアーを開催しました。

(4)持続性

活動当初から、出版して終了ではなく、作る過程のコミュニティづくりに価値があり、そして作った後にこそ私たちの活動の本番が始まっていると考えています。引き続き地域の方々、ツアーで参加してくれた方々と一緒に、ツアーという形だけでなく、首都圏と銚子をつなぎ続ける活動を行っていき、人“交”密度を高めたいと思っています。

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