アウォード2016エントリー

活動名

米一 彰夫 さん(北海道)

おもしろ道職員勉強会『DO!21』

活動概要

 道職員を主体に、他の自治体職員や民間の方もまじえながら、タイムリーな話題や興味あふれるテーマを題材に、庁内外から講師を迎えたり、メンバーの自主的な発表の場として、月1回の例会(勉強会)を開催。地域の方々と交流する「夏合宿」や、12月には異文化体験をまじえた「望年会」も。このほか、お昼休み時間に、福祉施設のお弁当をいただきながら、一人ずつ2分間スピーチをする「わくわくパワーランチ」を月2回実施。

きっかけとあゆみ

◆道庁本庁舎には約3千人の職員がおり、「町」に相当する“人口”があったこと、当時「一村一品運動」の担当だったことから、道庁の“まち起こし”をしようと、世代や部が異なる有志3人で発案。まずは、庁内の所属や年代を超えた人と出逢い、知ることから始めようと、平成6年に『DO!高夢ing(コームイン)』をスタート。
◆月例会(勉強会)の開催や、おもしろ道職員・自己アピール集「AMIDAS」、活動情報誌「キラリ!AMIDAS」の発刊等を行う。(まだ電子メールが普及しておらず、紙ベースで作成・配付)
◆11年に主要メンバーの転勤等により活動を一時休止したが、16年4月に、市町村職員や民間人もまじえて『DO!21』として再スタートし、28年9月までに、月例会を143回開催(うち合宿5回)。27年1月から開始した月2回の「わくわくパワーランチ」は35回開催。 
◆『DO!』は、北海道の「DO」と実行の「DO」を表し、活動を通じて、自己啓発の場としてお互いを高め合うとともに、新たな出逢いから、所属や部局、役職を超えたネットワークづくりを進め、活力ある北海道の未来を創造することを目的としている。
 

アピールポイント

(1)成果・効果

◆例会の講師は、地域活動を行っている方などを中心に選定し、参加者も、道職員、市町村や国の職員(派遣を含む)、民間の方々にも、メンバーの口コミで広げるなど、本活動での出逢いをきっかけに、各々が携わる地域活動等に関わったり、応援を促進するネットワークになっている。 ◆メーリングリスト(ML)を設定し、参加者や講師を務めた方140人以上を登録しており、例会等の案内のほか、メンバーが関わる行事や活動等の情報交換のみならず、仕事の面でも人のつながりが役立っている。 ◆「わくわくパワーランチ」では、障がい者就労支援事業所の取組を応援する観点から、同事業所が製造・販売するお弁当を食べながら、メンバー各自の業務や自主活動等について2分間スピーチを行い、感性力やスピーチ力のスキルアップを図っている。

(2)チャレンジ性

◆夏合宿では、観光に携わる民間メンバーを中心に、受け入れする地元の方々と協働して企画する過程で、地域の人たちと交流しながら、飛び切りの食を味わい、景観や文化に触れることにこだわって、観光資源となる地域の魅力を掘り起している。『食べて学んで地域の方と交流!道産小麦に出逢う麦チェンツアー』や『麗(うるわ)し日高旅~日高の「食」と「文化」を極める~』など、旅行会社のツアーとして設定しており、地域発の観光開発につながるよう取り組んでいる。

(3)協働性

◆夏合宿のツアーでは、観光に携わる民間のメンバーがコーディネーターとなり、受け入れする地元の方々と協働で運営している。合宿参加メンバーと一般応募参加者が一緒になって地域を巡り、地元の方々と交流する機会になっている。

(4)持続性

◆月例会では、メンバーが交代で、講師選定等の企画や運営をプロデュースできるようにしており、また、メンバーが友人知人に参加を勧めたりするなど、口コミで拡大している。 ◆道内の恵庭市や北見市などにも勉強会が広がっており、とび公北海道分校を通じて交流している。

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